前列左から五人目の女の人は当時蝶々婦人等で世界的プリマドンナとうたわれた三浦環女子である。 女史は本校のグライダー部設立に尽力されてグライダー「環号」を寄贈された。 左に見えるのがその機体である。 前列中程の足を組んだ白髭の老紳士は知る人ぞ知るわが国ローマ字に尽くされた田中路館愛橘氏である。