明潮会(昭和46年卒)


 同期の金子君から、明潮会の活動報告原稿を総明会会報(CD)に向けて書いて欲しいと依頼されてから、はや2ヶ月が経ってしまった。以前ならすぐに書き始め、終わらせていたものだ。年齢50代突入ともなると、社会的地位も上がったせいか、仕事(ほとんどボランティア)が、自分のところばかりに集まる(被害妄想)ではないか。子供が順調に育ってくれるのは有り難いが、金はかかるし、
「パパ、2年後の就職のコネを上手いこと作ってね」、
「おやじ、オレ2年後の大学進学は、ここに決めたから」、
親は慌てるばかりで、残高の少なくなった預金通帳を眺めてしまう。友人からは、去年体調を崩して入院しただとか、長年勤めた会社をやめた等の話が耳に入ってくる。今年、同期会を開催の予定。
 元気な姿を見たいし、積もる話をしたいものだが、それにしても、最近は度胸のある、そして能力の高い女性が増えた気がする。そう感じるのは私だけかな?

清水 稔 記




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