-----白銀の世界を舞台に----- スキー部栄光の50年と歴史 大自然を相手に雪の上で競うスキー競技、雪が身近に無いというハンディを背負いながら、創部以来、全国に「東京に明大明治スキー部あり」の名声を轟かせきた、我がスキー部は一昨年(2001年)、創部50周年を迎えました。 記念式典には内外のスキー関係者、150名もの方々のご出席を頂き、歴史を振り返ると共に又、新しい出発点を向かえる事が出来ました。この場をお借り致しまして厚く御礼申し上げます。 1951年、スキー部は山岳部より独立し、翌年水落八郎先生が初代顧問として着任され本格的にスタートしました。他県のスキー部との合同合宿、スキー連盟の強化合宿等に精力的に参加し、2年後には初代主将である田村暢朗氏の東京都スキー選手権、回転種目優勝によって、今日までの栄光の歴史は始まりました。 1962年の第11回インターハイに於いては、小林一夫氏が大回転種目で、東京都代表として初めて、5位入賞を果たし、全国スキー有名校から注目されるように成りました。 以来、昨年までインターハイ出場は、37大会、延べ82名に達し、昨年まで16年連続出場しています。関東大会へは、第1回大会より連続出場記録を更新中であり、又、国民体育大会、全国中学スキー大会等、毎年多くの東京都代表選手を現在も送り込んでいます。 現在スキー部は、アルペンチームとクロスカントリーチームで構成されており、それぞれ、雪上の練習は異なった地域で、インターハイ出場又、上位入賞へ向け、日々厳しいトレーニングを重ねています。今年こそ悲願である、両種目そろってインターハイ出場出来るよう、OB会である明雪会も応援、援助してまいります。皆様の応援も宜しくお願い致します。 明雪会は、会員の親睦、現役の援助を目的として、現在会員数350名で構成されています。 スキー部の栄光の伝統の継続と更なる飛躍を目標に、現役共々努力してまいります。 最後になりましたが、第39回総明会の大成功を願いつつ、担当学年である、明々会の皆様のご苦労、ご努力に感謝致します。 明雪会 事務局 |
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