明々会会長挨拶



明々会会長
萩原 秀紀



 いよいよ第39回総明会総会が近づいてまいりました。

 本年度の総明会の幹事は、昭和51年の卒業生ですが、その同期会の名称が「明々会」です。

 思い起こせば、いずれ我々の学年に総明会の幹事の担当がまわってくるということで、有志で同期会設立準備会を開いたのが、今から10年以上前のことでした。第1回の同期会の席上で「明々会」の名称を決定した後、おおむね2年に1回の割合で同期会を開催し、親睦を図ってまいりました。その準備の課程ではいろいろなことがありましたが、ようやくその時が来たという感じがいたします。

 ところで、私事で恐縮ですが、わたしは、昨年4月に仕事で 東京から名古屋に転勤(単身赴任)したため、「明々会」の会長という立場にありながら、総明会の準備が1番大切な時期に全く協力をすることができず、結局、実行委員長の山田君や事務局長の上野君を始め、会報や寄付広告を担当してくれた同期の幹事の皆さんにすべての負担を押しつけることになってしまいました。誠に申し訳なく思っております。

 第39回総明会総会は、そんな同期の素晴らしい仲間達が、総明会の先輩方のご指導を頂戴しながら、汗を流して準備してくれたものであり、当然のことながら、私も必ず名古屋から総会に駆けつけるつもりおります。

 総明会の会員の皆様には、是非とも年に1回の総明会に足を運んでいただき、時間の許す限り明治高校時代の思い出を楽しく語っていただければ幸いです。総明会の益々の発展のためにも、総会にご出席くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
明々会会長 萩原 秀紀





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