寄付・広告委員長挨拶



寄付広告担当
岡本 雅仁


寄付広告ありがとうございました

 本年度総明会第39回総会の開催につきまして、諸先輩方はじめ関係者各位には多大なご協力を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。

 私は今回幹事学年として寄付広告を担当させて頂きましたが、最初は同期で役割分担が決まった際は率直に申し上げまして、“やだなぁー”という思いと“できるかなぁー”という不安で一杯でした。しかし、どの役も誰かがやらなければならない訳ですから腹を括って担当を引き受けることに致しました。

 私たちの寄付広告の活動は、2月22日、昭和45年卒「獅子の会」の新年総会が皮切りとなり、この情報は獅子の会で応援団OBの比留間先輩より頂戴し、同期の北島と私の二人でお伺い致しました。何分、はじめての経験なので戸惑いもありましたが、そこは経験者で優しい先輩方でしたので吉田耕太郎会長や比留間先輩、中村先輩等の方々がその辺を察して下さり、アドバイスと同期の方への働きがけをして下さいました。
 最初はお一人お一人に出来立てほやほやの総明会用名刺をお配りし、ご理解を頂けるよう、嫌われないようにと心がけ北島と二人で汗濁になり頑張っていたつもりでしたが、逆に先輩方のほうから大変だけど頑張れ、協力するよ、と多くの方に励ましのお言葉を頂き感謝の気持ちで一杯になりました。先輩方のお陰で思いのほか多額のご寄付を頂戴することができ、閉会の前にお礼の挨拶をさせて頂きましたが喜びと感謝の気持ちが込み上げてしまい、思わず涙してしまいました。このことは、私のちょっと恥ずかしい一生の思い出となってしまいそうです。

 その後、十数回の同期会やOB会に伺わせて頂き多大なご協力を賜りました。また、例年高額なご寄付を賜っております西新井の割烹中田屋様には、総明会役員の関谷先輩にご同行頂きまして、山田実行委員長とお願いにお伺いし今年も快くご寄付を賜りました。同期会等が場合によっては2つ以上重なることもあり、その際は寄付広告メンバーを岡本クグループ、二木グループ等に分かれてお邪魔させて頂きました。
 また、我々明々会事務局長の上野へはさまざまな問題等が持ち込まれ、煩雑多忙の日々を送っておりましたが、その上野にも幾つかの会へ駆り出し、会報委員長の小林や中島にも寄付広告の手伝いをしてもらいました。寄付広告のメンバーはもちろんのこと入出金の管理をしてくれた会計の内田をはじめ協力してくれた同期の皆にも頭が下がる思いで一杯です。皆、本当に頑張りました。

 このような経験をさせて頂きました総明会に対しても感謝の気持ちで一杯です。もちろん、全てが感謝・感動ばかりではございませんでした。時には、悔しい思いや寂しい思いをしたこともあります。しかし今回のことがなければ同期といっても、今までは極親しい数人の友人との付き合いや先輩、後輩とクラブのOB会で接する程度で満足してきました。
 総明会の幹事をお引き受けすることで、普段は会ったり話したりすることが無かった同期、幹事メンバーと毎週のように酒を酌みかわし語らうことができ、新しい友情と信頼が生まれてきました。さらに、先輩方の元気で熱い明治魂に接することが出来ましたことは、幹事メンバーのこれからの人生においてかけがえのない財産となることと確信致します。私は明高で学び卒業できましたことをあらためて誇りに思います。

 最後に、総会に向けて会場担当メンバーを中心に幹事一同、皆様方に楽しんで頂けるよう色々
と趣向を準備しております。最後まで一生懸命頑張ります。何卒、我々昭和51年卒「明々会」が幹事を勤めさせて頂きます「総明会第39回総会」へご出席賜りますよう心よりお願い申し上げ、併せて御礼のご挨拶とさせて頂きます。

どうもありがとうございました。

頓首


寄付広告担当 岡本雅仁







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