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39号 平成2年(1990年) |
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時代中東は、昔から世界の火薬庫と称されて来た。歴史的に民族や各国間の利害が錯綜しており紛争の火だねが絶えないためだ。 そして経済の血液である石油資源の宝庫であるため、この地域での紛争はたちまち全世界を巻き込む性格を巻き込む性格を持つ。 ’90年8月2日のイラク軍クウェート侵攻に端を発する「湾岸戦争」はまさにこれを象徴している。 兵士百万を超えるアラブ最強のイラク軍も、多国籍軍の火力によって’91年クウェートからの撤退を余儀なくされた。 「正義」と「正義」の武力衝突の結末である。 |
生徒会校長 金井 照治先生過程顧問 関根 正人先生 生徒会長 鈴木英一郎 この年から中学入試が2月の1日から3日に変わり、そのため受験者が千人を超えた。 ここ数年全国大会に出場したというのがない。 もっとガンバッテ下さい。 全国大会がある班部の人。 |
特集この号での特集でアメリカンスクール訪問を実施している。今までの女子校対談などと比べればある程度の成果はあるであろう。 が、しかしこれでも「本当に出向いて何か得られた?」と問えば決して満足な返事はこないであろう。 天安門事件どう思う?→人権を無視しているから良くない。 こんな質疑で満足なはずがない。 原因には語学不足や下準備不足などで思いどおり出来なかったということが挙げられるだろう。 今年は対談が出来なかったが次号(もし続いていたなら・・)は有意義なものを期待する。 |